満月

 今、何気なく窓の外を見たら、白い満月がまだ青い空に孤独に浮かんでいました。

しら鳥は 哀しからずや
空の青 海のあをにも
染(し)まずただよふ

なんて詩が浮かんだり。誰の作品か思い出せずググって見たら、若山牧水だったんですね。
ぱっと誰の作かは思い浮かばなくても、ずっと誰かの心に残る作品を残せるコトって、素敵なことですよね。
そんな詩のしら鳥のように、従える星もなく、ぽっかりと青い空にある満月は、なんだか淋しそうです。
今日は晴天なので、あと数時間もすれば、満点の星空に浮かぶ満月になるのかな?そうしたら、もう淋しくないなんて思っていたり。(どうした自分><。)