デジャブー
↓この作品を読み終えた時、なんだか同じような設定のミステリー小説を読んだ記憶が横切った。
- 作者: 綾辻行人
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1994/10
- メディア: 新書
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そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/11/28
- メディア: 文庫
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「殺人鬼」は館シリーズやどんどん橋〜を読んできた私には、ちょっとショッキングな内容でもありました。殺人シーンを枚挙を厭わず詳しく書いてくれてます;; 洋画で仲間をはぐれてHをはじめたカップルから殺されていく、あのゴールデンパターンを取り入れているのは、狙ってのことだろうと思います。
どんどん登場人物が死んでいっていく恐怖パターンはそして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)(←うおっ!清水俊二さん翻訳だわ)が有名ですよね♪ 私の記憶が確かなら、この作品をモチーフにした回の「うる星やつら」をアニメで観ました。ラムちゃんが死んだ時、あたるが「夫婦は一緒に死ぬんじゃなかったのかよ…」って泣いていた記憶も。
詳しい方、ワタクシの曖昧な記憶を補填してくださいませ。