近況

 風邪っぴき、絶賛悪化中です;; もうね、職場のは元より、居間や寝室のゴミ箱がティッシュだらけです。ちょっと卑猥です。鼻の周りの皮がべろべろに剥けて、日焼けの時より大変なコトになってます。 更に吐き気まで追加され、GW後半は寝て過ごすこと決定です。
 そんな訳で、本日どっさり文庫を買い込んできました。けど…多分明日には読み終わりそう;; 本当こんな時、自分の速読(って程ではないのですが)っぷりを呪います。本を買うために仕事をしている。コレ嘘じゃありません///


 2週間くらい前から風邪の状態なのですが、それでもGW前半、写真展とイタリア絵画美術展に行ってきました。
 写真展は知り合いが仲間と共に開催している合同展なのですが、その知り合いは玄人裸足の腕前だから嫌になっちゃう。(←褒め言葉です。念のため///) 合同展なので、色々な方の写真が並んでいるのですが、それぞれの「好み」というか「執着箇所」を見いだすのも面白かったし、この写真(殆どが風景写真でした)を模写するのなら、どんな風に描けばいいだろう?などと考えるのも楽しかったです。
 光と影のコントラストが写真の魅力だと改めて感じました。


 イタリア絵画は、「札幌芸術の森」で現在開催中の展覧会のです。
 感想は…ちょっぴり期待外れでした。それぞれに美術的価値の高い作品なのだろうけれど、良いと思う部分よりも粗に見える部分が気になった。 例えば、影の付き方が素人目にもおかしかったり、幼児の手足があまりにぶよぶよで気持ち悪かったり。
 そんな中で、最初に展示されていた作品と「葡萄」が描かれた作品、それに「彫像」は素敵だった。
 濃い色の服の上に模様入りの薄いベールを纏った絵。そのベールの表現方法。葡萄の質感。「彫像」は特に子どもの頭部を彫った作品のその愛らしさが溜まらなかった。


 それぞれの会場へは車移動したので、そのドライブ中、1月以上ぶりにCDを聴きました。自分でもびっくり。(°口°;) !! 普段なら音楽のない生活は考えられないのに、ココ1月以上自己認識していた以上にてんぱっていたようです;;


 そんなアートに触れて、鼻をぐずぐず言わせながら、私もお絵描き。
 ちょっぴり浮上。