セバ・ナ・セバーナ

 来月の怒髪天ライブに向けてプロレタリアン・ラリアット(初回限定盤)(DVD付)を聴いています。 このミニアルバムの最後に収録されているのが「セバ・ナ・セバーナ」。
 「せばな」は北海道の方言で「さようなら」とかもっとフランクに「じゃぁ、またね」って意味。
 「男子たるもの」(外部リンク:増子直純の男子たるもの→http://www.jisin-blog.jp/dht/)で増子さんが語ってらっはるとおり、ライブのラストをじんわりではなく、明るく締めくくるのにふさわしいラテン系の陽気な曲。
 未だこの曲をライブ(生)で聴いたことがありません。
 なのに何故かライブの情景がありありと思い浮かべられる。
 汗だくになりながらもにんまりしながら増子さんが熱唱され、その隣ではシミさん(清水さん)がいつもの向日葵スマイルでぴょんぴょん跳ねていて。王子(上原子さん)は相変わらずシャツの前ボタン全開。表情はあんまり変わらないけど体ごとギターが左右に揺れていて、ステージの一番奥では坂詰さんが格好良くドラムを叩いてる。 うん、ドラムを叩いてるサカさんは格好良いんだよ★ 喋るとガクッってなるのはお約束なんですが///
 こんな風にこの曲をライブで演奏しているシーンをありありと想像出来るのは、いつもライブの度に増子さんが、怒髪天メンバー皆さんが伝え続けてきたメッセージが全部詰まった曲だからだと思う。
 悲劇も喜劇もありの人生。 呑んで忘れて楽しんで。 それで大概OK♪