お疲れ様でした

 ごとうしのぶさんの「タクミくんシリーズ」が完結しましたね。
 さすがにJUNEで初作は読んでいませんが、その後のJUNE復活版から読み始めました。スニーカー文庫の頃からの愛読者です(笑)
 初めて聞いたBLドラマCD(当時はカセットテープでしたが)も三田さんの鼓ガ淵と、「そして春風にささやいて」や「間の楔」あたりでした。
 ハッピーエンド主義なので、誰かを傷つけっぱなしにならない、心温まりかつ、他の「学園ものBL」とはちょっと違うエロがメインではない、ゆっくりとした雰囲気の作品にとっても癒されました。
 最終回。正直「え?」と思いました。「これで終わるの?」と。
 でも、この作品の愛読者ならきっとみんな「絶対ギィとまた幸せになれる!」と確信していると思います。