駄作のようです

 ずっと応援し続けてきたシリーズ小説の、昨年刊行された作品を読んでいるのですが(現在1/5程度の読み具合)、どことなく……面白くない。目次に戻って、全体の流れを確認しても、この後で好転する感じでもない。
 普段はしないのですが、各サイトのレビューを見て廻りました。
 結果、やっぱりかといった感じです。
 好意的に解釈すると、作者の試行錯誤の過程。それ以外だと、違う作家さんの二番煎じだしシリーズ作品としての魅力がなく、酷評すると今まで応援してきた作品の終末として残念だし、まったく魅力がない。
 私が1/5読んだ程度で不安に思ったのだから、やっぱりこの展開ではこれまでシリーズを応援してきた読者には響かない作品なのかな。


 私は、流行の作品ではなく好きな作家さんの作品を追いかけていくタイプです。
 ですが、ここ数年は、これまで追いかけてきた作家さんの作品がことごとく期待外れなことが多く、別の好みの作家さんを見つけるタイミングがきたようです。