神様のサイコロ

xkonnox2009-04-19

 サイコロといえば

大好きなんです。キング・オブ・深夜バス「博多号」。抜け出せない四国巡り☆
 神様はサイコロを振らない−−って言った科学者は誰だっけ?
 私が物語の中で想像する神様は結構アバウトな性格。万能なんだけど、「さぁ、条件は揃えた。あとは君が好きにすればいい」って感じで人間に展開をまかせてその成り行きを楽しんでいる微妙に黒い存在です(笑)
 ある瞬間ドバーーーって己の意識とは別のレベルで物語りがどんどん広がっていく(=想像できる)ことがある体験に似ていると思う。自分が設定したキャラクター・世界設定の中で、何故か自分が考えるまでもなく勝手に話が進んでいく、不思議な瞬間。「神様が降りてくる」ってアレです。アレの反対。神様が降りてくるところか、それが神様にサイコロを投げられた時でしょ!
 今描いている絵は某大学図書館まんまです(笑) 最初その設計の発想が凄い!と思って真似していたんですが、ある瞬間こんな想像が過ぎりました。

「今度は上手くいくかな」
「さぁどうかな。でも…そろそろ待つのにも飽きたしな」
「早く生まれておいで、兄弟達」
多くの天使達が見守るガラスケースがある一方で、見向きもされなくなったケースがいくつも散在する。


−−ガラスケースの一つ一つが、神様の実験場。

 描きたいモノの描ける技術が欲しいなぁ。
 勿論、それよりも必要なのが想像力なんですけどね。
 神様のサイコロはきっと128面体位のほぼ球形。 ラムネの中のガラス玉みたいなのに、投げると何故かカツカツと角張った音がするんだ。そしていつも歪んだ青緑色の不透明な世界を映し出す。
 透明に煌めくダイヤモンドよりもラムネの中のガラス玉や浮き球により魅力を感じる。ああっ!今日こそ小樽に遊びに行こうって思っていたのに。出不精紺野はまたもや1日中自室でまどろんでました;;
*ガラスの浮き球って何よ?って方はこの辺を→http://www.marine-guide.com/antique.htm


私信>Nyutoさん
あぁ、やっぱりイラっってしますか。
あのFlashスクリプト、画像そのもののサイズが軽くても表示に時間が掛かるか試してみようと思ってますが……。やっぱり普通にhtmlで良い気がしてきました///