思い

xkonnox2009-06-28

 自分の絵のジャンルに一番ピッタリ来るフレーズを考えた。
 「男子ピンナップ絵」
 なんだかこう……的確だが、しょっぱい;; く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!


 朝からアトネさん(外部リンク→http://oekakiart.net/)の塗り絵板で素敵な作品を拝見し、テンション↑↑
 松○さんの作品はどれも大好物です。ビジ○アル系な化粧?を施した作品も好きですし、今回投稿された作品ようなテクスチャの使い方が光る作品も堪らなく凄くて好きです/// 以前練習(ラクガキ)板で色々テクスチャを試作されていた頃から拝見していたのですが最早凄すぎてコメントすら浮かばない。
 松○さんのテクスチャをそのまま私の絵に取り入れたら浮くだけだけど、テクスチャの可能性を試したい、取り入れたいとインスパイヤーされます。
 素敵な作品は誰が観ても素敵だから私が推薦しなくても必ず誰かが「傑作イラストChoice!」に推薦するだろうと思い、今までどんな素敵な作品も推薦したことが無かったのですが、今回は最初にコメント付けさせて貰ったこともあり初めて推薦人にならせて貰いました。
 それは作者コメントの「(他の塗り絵作品の)塗り一覧がほぼ水色onlyになっていて。違う色彩な絵にしてみたい!と思って彩色しました」にとても共感したからです。
 観る人の大半が同じ仕上がり(=着色)イメージを覚える線画があるとしたら、それは線画を描いた人の確固たる方向性とそれをイメージさせる技術があってこそ。 でもそのイメージにあえて反抗したいと試みるのも塗り絵の楽しさだと思ってます。
 それが著しく線画のイメージを損ねたなら、その作品はそっと自分のアルバムにしまいますが「どう?これって、どう??」と思える塗りが出来た時が、線画から受けたイメージ通りに塗れた時より至福だったり。


 どんなに惹かれる線画があっても「ああ、この塗りを超える絵仕上げられないな」と思う作品に出会うと、もうその線画は塗れません。どうしても「超えられない」と思った作品の影響を受けるか、それに反抗するためだけに意に反した塗りをすることになるからです。
 前者の場合所詮二番煎じだし、後者の場合上手くいけば良いけれど往々にして楽しくない。
 誰の影響も受けず線画から浮かんだイメージをそのまま形に出来ること。無理をするのではなく、線画を描いた方はこんなイメージで描いたけれど私はこんなイメージも持ったよ、という塗りを出来たら嬉しいな。
 蛇足ですが「超えられない」と思った線画と塗りのコラボレーションのひとつに、くわ○こさんの線画 「こけねこ様○森」with 花松しまこさん、美○さんの線画 「駅」with Nyut○さんがあります。眼福。


 そんな塗り絵論をブチ上げたところで……結局自分が描いているのは「男子ピンナップ絵」。ショボン;;
 でも良いの。所詮趣味!自虐的ではなく前向きな方向で!! 自分が楽しいこと出来てればそれでOKだと思うVv


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